中村圭志 氏【レッドモーター 代表/ライダー】

中村圭志 氏【レッドモーター 代表/ライダー】

ドラッグレースは瞬間的に物凄い力がバイクの各部にかかる競技です。スイングアームなんか、応力でピボット付近の塗装がはがれてしまうんです。それがダイヤモンドコートにしてからは大丈夫。強いですよ、この塗装は。

リアホイールのリム内側には、ロードレースでも使っているビードストッパー塗装をしてもらっています。

僕の出場しているプロストックバイク(300ps近い)では、1回のスタートでタイヤが10cmぐらいホイールからズレで回ってしまっていたんです。ドラッグ用スリックはバーンナウト後(温間)でも空気圧は0.4kg/cm2と低く、スタート時に厳密に言えば、まずホイールが回って、タイヤにシワが寄って。その次にタイヤが路面に駆動力を伝える。つまり、ホイールとタイヤがズレてしまうと、その時バイクは前に進まないでタイムロスする。0‐1/8マイルで5秒、0-1/4マイルで7秒ちょっとの勝負ですから、こんなタイムロスは絶対に避けたい。

ビードストッパー塗装をしてから、タイヤは回っていませんよ。

それとウチのお客さんには、普段は街乗りで、レースの時だけドラッグレース用タイヤに履き替える人もいるんですが、ホイールのダイアモンドコートは、シーズン中に何回もタイヤ交換してもハゲないんで、これはイイですね。マスキングもバイクとパーツを良く分かってくれているんで、塗装が上がってすぐみ組み付けに入れる。ネジのタップを切り直したりなどの修正が必要ない。こんな所からも信頼感があります。

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